すんげーなぁ〜、空港でかっ!おっさんでかっ!何語喋ってるかわかんね〜!とにかく刺激が一杯です。
イミグレーションに並ぶわけですが異常に人が多い、
到着がアリタリアと同時刻だったらしいです、イタリア人多いです。
この頃は全然英語判らんのですわ俺(今も怪しいですが!)
イミグレーションは無事通過、このときはツアーだったのでJFKで他のツアー参加者(オレの他に2人)と現地添乗員と無事落ち合いました、「お疲れ様でした、あんなことが有ったのに良くぞ来て頂きました。」By添乗員、「もう怖いモン無いっしょ」Byオレ
バスには他のツアーの人達も同乗、日本人ばかりです。
JFKを出発して30分くらいでしょうかマンハッタンに入る手前のデカイ橋から見る沈んで行く太陽は最高に綺麗でした、添乗員曰く「今まで見た中で一番綺麗な夕暮れです、多分明日のお客さんにも同じ事言います」って中々ユーモラス、
っでもってマンハッタンに到着して僕らのホテルへ、シェラトンでした、所謂アメリカンなビッグネームのホテルという感じですね〜、こんな一杯ボタンの有るエレベーター初めてですわ、また早いんだ、耳居たいのね!32階とかだったかな?
高層階って意外と静かなんだね、寂しー感じもするけどゆったりして良かったです、然し食事どうしようかなぁ?夜だし東京在住のN,Yの友達にはあんまり夜出歩くなって言われてたし(80年代後半〜90年代前半は今ほど治安良くなかったです)まぁいっか、腹減ったし、飛行機火を噴くより怖いことはそんなに起らないでしょう?と思ったので少々夜のお散歩、ミッドタウンだし7thAvだし(当時10thAvより先に行っちゃいけないと言われていた)人多いし別段怖いことは無かったです、只何をしているか判らない人チラホラ、そんな中見つけたのは、デリ(デリカテッセン):作り置きのお惣菜を湯煎やウォーマーで保温してあったり、サラダやスープを取っての量り売り、メニューは店によるけど、焼きソバや野菜炒めやら唐揚のチリソース等一見何料理?的なラインナップ、面白い所ではキンパフ(韓国風海苔巻き)、どうも聴くところによると以前は腐ってる物も平気で置いてあった悪評のデリだったがここ数年で真面目なKorean系の人達によって美味い、手軽、安いで評判良いらしいです、デカイ冷蔵庫に飲み物もあるし(飲み物のボトルがまたデカイ)で意外と楽しいですしお腹も膨れます、と言う訳でN,Y初めての食事はデリでお惣菜でした、然もなぜかアジアンテイストまさに多民族都市です。
こんな感じで1日目は終了。
あ!久しぶりの自己沿革記事なので注釈:この記事は僕の15年前位のノンフィクションです。